自分の足で歩けなくなった

ということばをどこで聞いたかは分からない、
しょっちゅうちらつくワードなので最早自分のものの気がしているけれど
多分どこかで読んだのが最初だろう

 

人のことを頼っても良いんだと優しい言葉をかけてくれる人も
いつまでもそばにはいてくれるわけではない
毎回騙されたと思うんだけれど、
勝手に期待している方が悪いんだろうと思う

 

この人生、ふらつきながらでも
どうせ誰も助けてくれないと思って歩いているときが一番強い
でもふらついているときに手をさしのべられたら
やっぱり掴まってしまう気がする

 

全然強くない

 

歩き始めたときにはふらついてなかったはずなのに
最初に一人で歩かなくていいって言ったのは誰だったか

 

5年前だろうがすぐに取り出せる
やっぱりね、と思った
許していません

 

でも、最近、
会いたいなと思っています